勉強やサークル以外にも人生の趣味探し・交流会・恋愛などなど、意外と多忙な女子大生。
でも、なにをするにもお金が掛かるんですよね…。
そんな女子大生のアルバイトとして人気なのがスナックです。
スナック以外にもナイトワークはありますが、
・キャバクラは時給3000円ほど稼げるのですが、ノルマを達成するのが大変…。
・ガールズバーは2000円程度ですが、サークルのようで楽しく働けるものの、長時間の立ち仕事は体力的に大変…。
その点スナックは1500円程度と時給は低めですが、ノルマはありませんし終電までもOKなので、働きやすさを重視する女の子には人気の業種です。
このページでは、そんなスナックのメリット・デメリットを詳しく紹介していきますので、参考にしてみてくださいね。
スナックのメリット
ママがいるから初心者でも安心
テレビではよく観る接客業ですが、いざ自分が働くとなると緊張しますよね。
お酒も作り方もわからないし、知らない人の席に着いて何を話せばいいの?…
誰でも最初は緊張しますが、ナイトワークの中でもスナックは気楽に始められる業種です。
スナックにはお店の切り盛りをしているママさんがいて、お酒の作り方やお客さんとのやり取りを細かく教えてくれます。
同性として女の子が何を不安に感じているのかをわかってくれるので、初めてでも安心して働けますよ。
ノルマがない
スナックにはナイトワーク特有の、ノルマがないところが大きなメリットです。
キャバクラではノルマを達成しないと罰金になったりシフトが削られたりするので、お客さんへの営業をないがしろにすることはできません。
場合によっては、学校やサークルをないがしろにしてしまうことも…。
時給はキャバクラには劣りますが、自分の時間を優先したい方にはノルマのないスナックはおすすめです。
シフトの調整がゆるい 終電まででもOK
キャバクラでは週に3日以上出勤しないと採用してもらえなかったり、休みを取るには罰金が掛かってしまうことも…。
スナックでは、ママに相談すればある出勤調整をしてくれますし、出勤時間に関しても終電まででOKというお店が多いので、学校に支障が出ることは少ないですよ。
そもそもやりたいことをするためのアルバイトなのに、アルバイトに圧迫されてしまっては意味がありませんよね。
スナックのデメリット
ママ次第で働きやすさが180度変わる
ママがいることでメリットがあるとお伝えしましたが、場合によってはママの存在がデメリットになることもあるんです。
一言でママさんと言ってもいろんな方がいます。
本当に素晴らしい人格のママがたくさんいるのも現実ですが、そうでないケースも…。
たとえばこんなケース。
- お店が暇だと「あなた、お客さんと連絡してるの?」など来店を煽る
- カラオケくらい歌うのが接客でしょ!と、デュエットを強制する
- お酒が飲めない女の子にも、お客さんのお酒は絶対残しちゃダメ!という
正直スナックは、ママがすべてです!
入店の前に体験入店というお試しシステムがあるので、その時にママがどんな人なのか?をしっかり見ておくようにしましょう。
お客さんのほとんどがリピーター
スナックは地元密着型なのでお客さんはリピーターが大半です。
顔なじみのお客さんばかりなら楽じゃないの?と思う方もいるかもしれませんね。
中には、女の子を家族のように接してくれるお客さんもいて、就活が終わったら一緒にお祝いをしてくれるなんてこともあります。
しかし、会話がかみ合わない・下ネタばかり話す・常に誘ってくるなど、こんなお客さんがリピートされたら困りますよね…。
ママさんの人格とともに、どんなお客さんが来店しているのか?もしっかり見ておきましょう。
スナック選びは、ママと客層をしっかりチェック!
ここまでスナックのメリットとデメリットを紹介してきましたがいかがでしたか?
ママやお客さん次第で働きやすさが大きく変わるとお伝えしたので、不安に感じた方もいるかもしれませんが、そんなスナックはごく一部です。
ですがそういうお店があるのも事実なので、体験入店でしっかり見るようにしてくださいね。
よいママのお店ならば、きっと卒業まで働きたいと感じると思います。
そんなアットホームな面もスナックならではのメリットです。
「でも、やっぱり時給面を考えると…」
という方は、女子大生に人気のアルバイトを【稼ぎやすさ】【シフトの自由度】【仕事の始めやすさ】で比較したページがあるので、参考にしてみてください。